2020年12月31日木曜日

ドキドキ文芸部と私 10

色々あってもさ、綺麗な光だろうが汚い光だろうが自分から閉ざさないで欲しい
毎年、コラムで生死の話題も含めるが今年は特に具体的にぶつけた。
コメディアンの巨匠、志村けんさんが肺炎で亡くなってしまい
0の年なのに自粛だらけで動くこともままならない年。
今年はどうだっただろう?と振り返るも今年は振り返られるだけのネタがない…
というのが本音。
個人で言えば爺ちゃんが亡くなったにしてもトータルでは最悪な年とも言い難く
(爺ちゃんの件はいつかは起こることだったので…)
トータルを掘るにしても殆ど家に居たようなものなので動きがなかった年なのよね。
という中からテーマとして出したのが『キャラクター』という話題。
俺が産まれてから長年リアルや数少ない友人やSNSであった方
非実在のヒーローや美少女や悪役など作られたもの。
色々なのを見てきて、色々なものがあるんだなと改めて振り返ってみた。
一つの作品に集中するタイプなので視野が狭いのにこれだけ語れるので
リアルが充実している方、友達から友達の輪が広がっている方は友達の数だけ
視野が広がっていると思う。それだけ『キャラクター』ってのがいて
自分ではない存在を認識しあって生きていくってのは
どこから来てどこへ行くのか?という生の旅人としての
俺たちが唯一出来ることではないだろうか?
それをさっさとスーサイド(自決の意、ドロップアウト?ともいうか…)しても、
なんにもならんだろ。