2011年10月5日水曜日

上厨二注意でごめんなさい5

俺「痛ぇ…><」
地面に叩きつけられすぐに奴に目を向ける。
別の場所で俺をまっすぐ見ている。
リバーサルともいうこの万能技。キツイ…
これは勝てるのか?不安がよぎる…
今までとは違う圧倒的体格…冷静さ…
そして今考えると嵐も酷くなっていた気がする…
朝は雨が降っていた程度だったはずなのに…
状況までもが俺の前に立ちふさがる…

壁…?壁なのだ…?

いつもは仕事のつもりで村に頼まれた仕事をこなしてきた。
成績は良くも悪くもだが決して投げることはない。
狩りが楽しいかったからだ。
だがこれは使命…っ!!村の未来がかかっている?

重い…、これはプレッシャーにもなる。
俺は今までもそういったものはノーサンキューでいた。
『安定』をすべてに生きてきた。だからこそこれも
強敵の一部になる…それが怖かったのだろう…

俺「…!!!!!!??????」
何を考えたんだ?奴はいきなり高く空に飛び上がり俺を見る
俺は狩りの経験から嫌な予感を感じ奴の視界の左から右へ駆けた…っ

【ヴァァシャァァァァァアアッッッッ!!!!】
奴は正面から高圧の水のレーザーを吐くそして台地が裂かれる。
俺「あんなの喰らったら終わりだろ…(;゚Д゚)
  ……………???」

そうして気づいたら俺はキャンプに居た…