2014年7月31日木曜日

☆☆☆☆☆ (12) 真夏のフォトグラフ

さていきなりですが俺の嫌いな曲を言います、といういつも通りな確認。
とにかく楽しくない、面白みの無い曲、これです。

言えば最近のJPOPと謳われているような「僕は君が好きだ、愛だ。」と
放つだけはなってメロディが「ファー」とか「サー」とか「チンチンチン」とかしか言わない曲。

耳ないしは頭にも残らない味の無い曲。こんなんで日本のポピュラー(普通に親しまれている)を
謳われているのは血反吐を吐きたくなるほど
まあ趣味嗜好はそれぞれなので俺みたいなアンダーグラウンドはまた別の話ではあるが
そんな思いの中この曲はバラードです、最初は単メロディにazusaさんの歌だけです。
なんだけどこの曲は全編を通して一番単メロディアコギ軽いシンバルazusaさん、サビにドラム、
二番にドラムがビートを刻みazusaさんコーラス、サビにシンセ、
Cメロで盛り上がり盛り上がった最後までいき最後はメロディ、シンセでスッと収まる。

この上ない綺麗な綺麗な構成で盛り上げてくれます。
またもうひとつ実はボーカルのブレスって嫌いでライブPVなんかで見るマイクから一度離れて
ブレスをしてマイクに口を当てシャウトするような歌い方が好き。

失礼な話息遣いが汚い人がいるので(主に俺がそう)そのイメージで好きではない。
ただazusaさん持ち歌1000曲あると言われそうとう歌い方に気を
使っているようででも根本的には歌が好きと頭で考えた歌い方ではなく
自然に綺麗な歌い方ブレスの吸い方を体に取り込んでいるそんな綺麗な歌い方なのがとてもいい。

というようなiTunesレビューを昔した、俺の中の数少ないアルバムアートワーク
(つまりiTunesからダウンロード)のある愛曲で
静かにテンションを上げるのに今でも重宝しています。
なお個人的良パンツアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』のエンディング曲です。

収録:真夏のフォトグラフ
アーティスト:azusa