2019年2月2日土曜日

2018年アニメ纏め1

中間管理職トネガワ

まあ賛否両論が酷かった。
仕方ないと思う、素材は良かったんだがツッコミどころも多かった。
白竜さんをギャグアニメには出しにくいがナレーションじゃなくて
実況になってしまっている。
『演技』ってのが必要でさ、あれだと福本作品における心理描写を伝えるのに
イントネーション入れたら駄目だってつまり俺が酷評するのはナレーションです。
むしろOPは好き声量がないのでボーカルが表に出ず
ちゃんとメロディに乗っかっているので聴き応えは嫌じゃあなかった。

現2018年でもゲーム実況やユーチューバーって言ったら
もう初期にやっている人しか続いておらず
ニコニコでも稲葉百万鉄さん、幕末志士さん、ナポリの男たちさん、塩と胡椒さん、P(ピー)さん
くらいしか残っていないだろう。
牛沢さんとかレトルトさんとかキヨさんとか見なくなった
(見ていないというのもあるので多少偏見はあるかもしれませんmm)

俺もそうだったけどやっぱりシロウトの声が入るのって人間身構えちゃうんだよ
今まで立木さんにやってもらったっていくら同じプロの川平慈英さん起用しても
「なんだ?このナレーション?」ってなるよ、
それどころかこれは実況風になっちゃっているし
ギャグだからって根本を変えたら作品ぶち壊すよ。『ざわ・・・』もそう
まあざわ・・・は女性のゲスト出演って言うのもありラストはなぜ頼めた?と
突っ込めるので良かったが黒服はトネガワだけオリジナルだから
声優さん含めて遊んでもいいけど根本は福本作品というのを合わせてほしかった。

あとはまさやんを中の人(大塚明夫さん)含むでかくしすぎたせいで
本来出番のあったところも差し替えが行われていたところ。
これが謎、下手言ったらゲストでカイジ以外で萩原聖人さんを出してと
(原作のトネガワ内にカイジは出ません)凝った演出をしているのに、
なぜエビ捨てるところをまさやんより先にやったのか?
12話をまさやんにしたかったにしても24話編成なら
あとにしようが先にしようがどっちでもいいのでは?
原作が面白いからそれに沿った作りをしているにもなんか謎な構成で
でも上手くは作ってあったので俺としてもモヤモヤで終わったと思う。
なおハンチョウは原作知りませんが良かったです。