2019年12月28日土曜日

打ち切りという名の騒然2

俺が他を振り返るとこう思っているのがあって…↓

ご注文はうさぎですか?…7巻出る時に椎でグランドフィナーレって書くから
そろそろ終わるのか…チノちゃん高校生になるもんな…と見届けようとしたら
結局ココアと同じ高校になって制服はブレザーに決定と
俺は和でもセーラーでもどれでも良かったが先にイメージを描いていたこともありよかった。
が卒業記念旅行を計画し巻末コメントでもまだまだ描きたい!と楽しくしているKOI先生が…
本来マンガってこういうスタイルだと思う。正直安心した。まだまだ読んでいくぞ!
3期も楽しみ恐らく6話にハロウィンの話で泣かせにきて12話ではチノちゃんの進路の話と綺麗に終わるだろう。

NEW GAME!…コウがいなくなってはじめが初監督するゲーム作品。現行8巻だがこれがどう売上に繋がっていくか?
その結果からコウがフランスから帰ってきて最高のゲームを作る編になるか
それともフランス勢の作るゲームVSイーグルジャンプの作るゲームで売上or出来栄えバトルが始まるのか?
(多分納期問題とアップデート問題を主軸に描いていくと思う)
まだまだ描けるところはあるはず、結論急がずのんびり描いて欲しい。
3期もそこら辺の描写と5巻の青葉の高校生編になると思う。
旅行編をOVAにしたのは成功だと思う(Dアニに無いけど…(#・∀・))。

このはな綺譚…桐の過去の話も大詰めで、バーズの看板だったが廃版した時どうなるかと思ったが
連載先があってよかった、この辺は人脈があったんだろう。GOSICKなどいろいろ顔を出している経験が活きている
椎でも漫画家問題を律していることもありいろいろ苦い経験をしているんだろう。
桐の話が終わってもメインの続きはまだまだ描いていきたいとも言っているので楽しみだ、
ネタは多い。

ゆるキャン△…これはネタが尽きないと思う、題材が良すぎる。
キャンプ知識とリアルを得るマンガだからそこは変わらず詰め込んで欲しい、応援している。

邪神ちゃんドロップキック…実はユキヲ先生の中でもあまり好きではない作品。

ユキヲ先生は普通に女の子が可愛いので敢えてモンスター娘を出さなくても
俺が2018年でゆりねを推したのはそれで、まあメデューサとかぽぽろんとか出してもよかったんだが
アンテナに引っかからなかった…。話自体は創作力や演出がピカイチなので問題なく続巻を楽しんでいるが
これが売れてしまったか…というのが素直な感想。
のうコメもそうなんだけどアレは設定がクソ
いくら挿絵がユキヲ先生でも手に取るどころがアニメも見る気にならなかった。
ユキヲ先生はまりかちゃんと蘭丸さんが至高。次いで武蔵野線姉妹。

ルーツ先生作品…(ルーツ先生のてーきゅうもそうなんだけど、ルーツ先生は荒々しさと着眼点が凄いので
女の子がわきゃわきゃやるより他の人が描かないものが読みたい、と言っても異世界大みたいに
着眼点は俺だろうが動物だろうがアイドルだろうがみんな必ず出す物ということで
めちゃめちゃいいんだけど興味湧くかと言うとねぇ…結局は汚物だし…
すごく勉強しているのはわかるんだけど…
好きなのはぼく呑み、自販機戸部さん、ルツインテ
ぼく呑みは、若い男同士の荒々しい呑み方や会話がリアルに表現されている、打ち切り悔しい。
戸部さんは、誰もが見たことある自販機(の精の話)なので
それ以上でもそれ以下でもないシュールさが良かった、これも1巻だけ。
ルツインテ、結婚もしたルーツ先生のリアル。
順調に子育てやマンガ仕事や趣味やビールを呑むのだが描くにもあくまでも
『自分がツインテールの美少女と思い込んで』なので鏡に写るのはルーツ先生(自画像)だったりと意味がある、
また自身の日常なので起承転とあって転では起承に対して思ったことや本当に転が転がってきた
フライパンから火が吹くなど日常をそのまま描いているが、
結はないただ『こんなことが起こったんだよ』って報告だけだから
だから結果はなく『おわり』と毎回締めくくっている
4コマ漫画なのに動きがあるのは3コマまでで
でもこの『おわり』も一切コピーしていないという拘りっぷり、
現状ねとらぼでのコラムマンガとなってしまったが続巻を求む)


幸腹グラフィティ…高校生という区切りが終わって大学でまた一緒に…となって元はリョウがおばあちゃんを亡くして
また一人になってしまうのか…という大きな不安、山場を持ってきて大団円となった作品物としてとても良かった
俺たちの戦いはこれからだにしても(これはそういう終わり方じゃあないけど)ちゃんと締めるのは大事。その代表作。

とここまではいいんだが新作のあまそば(甘えたい日はそばにいて)はもうなにがなんだかわからないマンガに
アンドロイドは人間と恋したらいけない、その障害を越えていく作品かと思いきや
権力で無理やり引き離されたり言えば恋したら記憶抹消というペネルティがあるのにそれをされないで
引き離されたりと酷いことに…いやこれもヒロイン(男だけど)に配慮してちょっと遠くに行っています。
と一人ぼっちにさせないという配慮なのはわかるが土台が厚すぎるリアリティを尊重して描きたいんだろうけど
これもうパワーレベルで無理だよ、いっそ恋をしちゃあいけないって
法律がない国に隠居して(後付け作って)終わりが最善だよ。設定が凝りすぎだ。
男も男で眉毛の微妙な角度で感情が違うとか、どんなだよ?機械かよ。
一応感情はある感じなんだけど表情がないからニャル子のマザコン野郎じゃあないけど酷すぎ
男なのにナヨナヨしてんな、というか意思がなさすぎ。
まあそこを介護するというのもあるんだけど結局それがあまりうまくいかないまま展開が変わらないのに
状況が大きく変わってもう別漫画になってしまっている。
読んでいて辛い全3巻だけどコマが崩壊してこの漫画の設定みたいなのが
紹介される部分とかさすが川井マコト先生、キャラの可愛さも含めていいい表現している。と思ったのに
肝心のシナリオがもうわけわからないよ。
まあ最終巻の3巻で全部回収して、やっぱひなげしさんは凄かったわ。と
確かに伏線っぽいのも描いて纏まってはいたがその途中の逃げ道をあそこまで封鎖しなくても…