2019年12月7日土曜日

2019年アニメ纏め7

・HELLSING

昔、高校の時の友人の小黒君がめっちゃ勧めてきて読んだ。がもううろ覚えと
これとトライガンマキシマムとハードボイルドな作品は俺の中でそれで終わっている。
小黒君には悪いけど俺には合わないんだろうね、ハードボイルドなのが。
ただこのOVA HELLSING、完成度は非常に高い。
つまり俺の性格上、手に取らない作品でもすげぇ!と思わせる作品は貴重であるということ。
まあよく見かけるように「諸君、私は戦争が好きだ」とあるように。
いちいち言い回しが渋い。
OVAなので大体40分オーバーの作品に10本と7年位の制作、販売を経ての作品と意欲がすごい。
まあギルティをやるのでアーカードの旦那が中田譲治さんなのはよくわかっているが
聞けば聞くほど渋さが際立つ、
ギルティのカイですらこだわり持って草尾さんに役をやってもらいたい
という熱望があったのでなんだかんだソルは中田さんの方がしっくり来ているし
これからは中田さん一筋でいいと思う。おそらくアクセントコアプラスで
ソルと騎士ソルの声優さん選択ができるのはここまで考えての項目だったと思う。
ゲーセンでもそういう設定多かったよ。デフォなのかは?
正直わからないけどソルは中田譲治さん
騎士ソルは石渡太輔さんで設定されていたのが多かった。
ただ実際に石渡太輔さんにイベントで会って握手した身としてはバトルファンタジアの
フリードのような明るいキャラの方が石渡太輔さんには合うなとXrd Rev2のイベントで
俺の中で決定付いている、感謝の塊のような人だったからね、もう。

これがこの現代で月で見放題になるんだから世の中ってすごい
それなりに人は選ぶ作品だと思うが…いっこきついシーンあるし
OVAだから表現も幅広いって結論で考えればできることではあるが、
動物殺しとは別のキツさがあったわ、まあ亡くなった人へあのシーン
俺だったら娘っ子の方が(;^ω^)それこそ表現できないか;婦警ちゃん可愛い。

最後はあれだけ最強な吸血鬼をどう倒すか?結局は試合に負けて勝負に勝ったという様に
あの勢力だったとは…ドイツはやっぱ世界一だわ、と
お気に入りは実は少佐、俺がこんな薄い本の竿みたいなキャラを選ぶとは…
「諸君、私は戦争が好きだ」のインパクトを受け継ぐにもあの執念の塊の様なキャラ性格と
しまっちゃうおじさん、カミーユといった飛田展男さんのスレッスレの息演技にゾクゾク感を
持たせると少佐のヤバさをわかる。
本当に薄い本の竿の様な無能?デブで武器すら満足に扱えないのに
カリスマ性だけは夜神月と違ってMAXを貫いていた。