2016年2月9日火曜日

賢者の遺産12 ~病院編?~

世知辛い世の中だねホント、俺たちが逮捕されるべきなのに金で解決している。
さて心理はわからないが気分変えていい話をしよう、

あれは今から10年20年前だったか?
まあいい、俺にとっては昨日の事のように思い出されるが君たちにとって明日の出来事かもしれない。
(エルシャダイ乙、改変してるけど。
あのねたまにネタ振っとかないとやっていけないんですよ、特に暗い話嫌いなんで)

俺のおかんの実家って山にあってクルマ1台入れる位の狭い道路に山頂?直前で行き止まり、
あとは階段で登れな道なのね、でその道路を帰路に毎日学校から帰っていたが
普通に近所さんの家の前を通るんだけど野良猫が住み着いてるのね黒い猫なんだけど
そこに越してきた時から鳴き声と共になつきのいい娘なのね。
後に息子がてきたみたいだかちょっとシャイだった遊ばなかったわけではないんだけど、
でいつものように撫でていたら別の近所さんから車がゆっくり出てきて
「道路の邪魔になるな…どこう」なんて考えた矢先、
その猫が俺の右手の親指と人指し指の間の根を甘く噛んだのね、普段噛まない娘だから
ややびっくりして猫の方見たらもともと巣食ってた近所さんの敷地に入っていって
「車来たよ、こっち入って」と言う、いや実際に今の言葉を発したわけではないが
動物の言葉がわかるので「ん、敷地内だからそこまで行けないけど大丈夫だよ」と
返事して車をやり過ごした。そのあと猫が戻ってきてまた撫でたり、
今まで噛まなかったことがなかったので猫の恩着せが深いと言うのを改めて感じた。