2019年12月9日月曜日

2019年アニメ纏め9 4位 その1

・デスノート

去年2018年に初のジャンプコミックスカラーとして電子書籍に取り入れたもので
ハマった…このサスペンスは深い。後から設定はややあるにしても『人を殺すノート』からは
ぶれないのでそこを軸に展開していくのはハマる人はハマる俺はその典型だった。
がガンフェス2018の片手間に読んでいたり最後が気になっていたので早く早く読んでいたら
頭の中でややこしくなってしまったので再確認として見てみた。
まあでも流れは1部も2部も、主に亡くなる人がピンポイントで抑えているから
意外に混乱しなかった、元はマンガというのも大きい。
僕のご主人様2巻だけはどうしてもわからない;

ここで語るは実写化
(もともとそうなんだけどこのブログも露骨な語り場になってしまった…
ネタとして深く掘れるから楽なんだよね…)
まああまりにファンタジーじゃあなければいいんじゃあないかな?
でも忍者ハットリくんは見せ場やキャラクター性(香取慎吾さん)はあったけど
ドラゴンボールのブロリーのようにターゲット層を定めないと狙うのは難しいよ。
万人受けなんて言葉はもう夢の言葉だと思う。

評判は良かったと聞く、孤独のグルメのそうなんだけど舞台が現代なので
ただ孤独のグルメ自体原作がもう何10年も前で携帯電話なんてほとんどなかったんだから
(まあフリーランスの営業さんは必須で肩掛け携帯電話なんてのもあったけど)
松重ゴローが今の携帯電話(といってもスマホ時代に折りたたみ式携帯だけど)で
お客様と話すシーンとかあるとやっぱり時代に適した作り方って
大事だと思うしそこで作品の根本(基本)はブレることがないという作りが大事なのかも
それを考えるとるろ剣とかはやっぱり難しいよ。
デスノートはいいとこリュークをCGで表現したくらいか
まあ洋モノなら特殊メイクというのもありだが、ニセコイとかどうなったんだろ…
(でもアレはアレで原作がマッチポンプ多いから作りにくいだろうけど…)
実写化なんて原作品によるかな?大体が非現実を『描[えが]くもの』なんだから
それこそ昨今ではROOKIESが『ドラマ』では良かったのか
もっと言えば森田まさのり先生でも『ろくでなしブルース』とか実写化されたりしているからね
(評判はわからないけど)
昔の作品と違って表現力が豊かになっているところがあるから岸辺露伴理論で
自分の経験に基づいたものは少なくなった、
『なろう系』『異世界物』が増えたのはその背景にあると思う。
その辺も俺は触れていないので語れるものではないが…
美少女列伝もそうなんだけど『まず俺がその場に立たされたら』を妄想するので
なんでもありの世界が目の前に広がったらやりたい放題できちゃうわけで
それだともう問題提起自体が破綻するのでつまらないと思ってしまう。
ベースがあっての世の中とか作品とか現実なので(それでも現実はクソ過ぎるけどww)
そこも紐解くと結局は『流行り』が『人を呼ぶ』ということだろう
あとは盛り上げる『ネタ』を作ればいい。かぐ告がいい例、実写はどうでしたか?
けもフレやごちうさは実写化できますか?
結局はお金ある人達が更にお金を求めるマネーゲームということ。
不買運動って難しいよ。俺もアイマス2の影響からやっているつもりではあるけど
稀に鉄拳は触るし、新作と聞いてコイン入れたらバンダイナムコのロゴがあったりで
頭文字Dより湾岸ミッドナイト派だし、みんなで『この作品糞だからBD買うのやめよーぜ』と
言ったところで見逃しの補填なり新規の期待だったりと
供給結果が0でない限りなにも変わらないのよね。
なかなかに図太いのが最初から0でも構わないという受け身スタンスで
実写製作もしている風に見られるので『くまみこ騒動』のようにしっぽ切りができてしまう。
どんなものにも私欲や保険が纏まっていて行動されるので根本を大きな力で叩かないと対抗できないのよね。