2016年11月2日水曜日

賢者の税金 3

呆気に取られる。その時は仕事中だったので税理士からの連絡は少し待ってもらった。
その間いてもたってもいられず仕事そっちのけでこいつら訴えれねぇかな?とスマホで調べる
しかしこの人の言っていることは間違いがなく、結局は税務署は個々の金の動きなんぞ見ておらん。
だがこの国など使ったもの、貰ったもの(働くなど給料も含む)、など
お金の移動には常に手数料(税)がつく世の中になっており俺はこの知識が足りなかった。
そして贈与税ってのは自己申告となっており、確定申告の本質である
10年以上やっているはずなのに仕組みなんてわからん。
そもそもこういうのを学校とかで教わるんじゃあないのか?教わった??

税理士さんから電話銀行員に言われたこと、自分で調べたことを踏まえ再確認する。
税理士「そうですねコレット様の言う通り自己申告となります、
その期間が1月~3月となっていて
延滞料と無申告課税というが取られてしまいます」
俺「あの~それ何とかならないですかねぇ?俺なんもやっていないんですよ
全部関口が悪くて、こいつ何とかなんねぇの?
例えばこいつのせいで払うなんて教わらなかったので課税分免除とか…」
税理士「残念ですがそういった例はないんですよ…
本当にそれやるなら弁護士とか我々税理士とか依頼して裁判とかのレベルになってしまいます…」
俺「最悪だよ…これ払わないとどうなんですか?逮捕ですか?」
税理士「いやいやそんなことはないですよ;ただ支払い義務は発生しているので
懲役刑とか多額の罰金が科せられます。
そんな場合でも我々税理士が相談を受けたりしています」
俺「ふぅ、で支払いはどうしたらいいんですか?」
税理士「住んでいるところの税務署へ行って自己申告で大丈夫です、窓口の人に事情話せば
申請用紙を作成していただけますよ」

しかしこれもネック一つだった…