2018年3月15日木曜日

2017年アニメ纏め9

2位!
ブレンド・S

WORKINGの様な職場ものかと思いきや、
これまた面白い所に飛躍していて一気にハマった。
WORKINGは『特徴』のベクトルが深過ぎるのに対しブレンド・Sは
2つの『特徴』を各キャラ持っている。

ドS&天然
ツンデレ&音ゲーマー
妹&女児アニメ好きお姉ちゃん
お姉さん&腐女子
アイドル&男の娘

百合好き&ツンデレ
イケメン&オタク

と話を作る上でわかりやすいキャラをMIXしている、これは発想の勝利だと思う。
中山先生別の作品もバーズコミックスかなんかで描いていて
表紙から見るに男性の描写が上手い。
女性だらけの作品でも構わないが
リアリティ出すには多少の男性キャラも必要なわけでそこを上手く存在させている、
現に美少女列伝に入った娘よりディーノ<<<秋月君で好きだからね、このアニメ。
また中の人が鈴木達央さんFF15のノクティスですね。
あの若々しい吐き喋りは今後も注目したい良い声の持ち主だと思う。
あまり出ていないが男性版の声優さんの中で上位に君臨しています(俺の中で)
松岡禎丞さんの変声(マンガ家さんとアシスタントさんと)もそうなんだ
がディーノやった前野智昭さんのマイカを前にした時のビビり演技も上手い、
よくサムネとかにも話題になっている人だが納得した。

1つ残念なのがOPでキャラバレしているのにひでりの登場が8話(正確には7話)と
遅かったこと
スマプリですら48話中5話の時点でプリキュア揃ったのに(スイプリ「………」)
まあOPでコメントからどんな娘…子…いや娘かは知らされていたので
(ネタバレちゃあネタバレなんだけどコメント含みで面白かったので
そこまで拘ったアニメではなく気楽に見れた、これも良いところ)
どんな感じなんだろう?声優さんは?と焦れったかった。

結局は矢澤にこなり条河麻耶なりの徳井青空さんでボクっ娘演技に合わせた
ナイスチョイスかつこの8話がひでりにスポット当てた話だったので堪能したが
いらないとは思いつつも海とかの立ち回りも見てみたかったなぁとこれが残念だった、
まあ原作での登場がいつなのかはわからないのでここはスケジュールに
沿ったとは思うけど…この声優さんの主要キャラへのチョイスが良かった。
お気に入りは9話、あんなお姉ちゃんが欲しい切実に欲しい。