2014年12月3日水曜日

ネタバレ有! 桜どき 夕莉編

※この話は18禁PCゲームの『恋がさくころ桜どき』のネタバレを含んだ
感想文と自己満文が大変汚く綴られています、覚悟を決めてから読んで下さい。


美桜同様比較的安全に終わるキャラかと思いきや意外にそうではなかったです、
まあ一番の障害に当たりそうな双子の姉花子、ルート入る前から悠真君を「浅バカ」と呼んだり
また暴言キャラか…とここだけ心配だったがましフォニと違い悠真君は気丈に振舞い
交わすこともできるのでそういった意味でまだ弱いパンチで良かったです、
ましフォニの紗凪はマジでない「クズ虫」なんて呼ばれたくないし
慎吾君は空気を読む事に命を賭けているレベルなのでそんな風に呼ばれても
懸命に対処しようとする姿勢が本当に可哀想だった…
で挙句の果てに勝手に降られて泣いて愛理に慰められるとかなんだこいつは?
自業自得とか哀れとか通り越して救い様の無いレベル、
ファンには悪いが人気投票で1位取ってPSP化でルートが出来たのが不思議すぎる。

この花子も恋愛描写を書こうとして書いてはなく後はプレイヤーの考察に委ねられているが
終盤の悠真君と夕莉の問題にあたる時に引き金になるキャラではあるんだが
その内容が「悠真君と夕莉は幸せだけど、貴方死ぬわよ?」と細木数子ばりの死の宣告を
かけられた際の精神的に参り引き金を引いてしまいそのまま問題に入り解決しエンディングと
恋愛描写を書くどころか結局その死の宣告も原因は詳しく言わないし本当に
花子を死なすつもりがあったのか?
答えを出さないまま終わったので未消化感が半端なかったです。
このルートで良かったのは告白が夕莉からでまた最後に悠真君が告白する所、
お互いの愛を確かめる一つ方法としてうまく展開したと思います。
あと報告時の恋愛禁止張り紙に置ける杏先輩の尋問が一番良かったですww