2013年7月18日木曜日

孤独のグルメごっこ ORDER

『キッチン友』中に入る。松重ゴローが入ったように2階への階段がすぐ左方にある。

右方はカウンターになっており常連のお客さんが店主さんと話をしている。
ここは『ふらっと久住』であったように夫婦で経営している。主に御母さん給仕で
御父さんは調理担当しているようだ。
別に2階にこだわる気もなくカウンターに向かったら
常連さん「どうぞー」と手間に座っていたカウンター席からカウンター奥へ移動してくれて
譲ってもらった。俺「ありがとうございます」といいカウンター席に座る。

御母さんがさっと水を出してくれて俺はメニューを広げる。
さて何にしようか?実は下見の時点で決めていた。松重ゴロー同様ニンニク炒めは
考えなかった、何故ならあのドラマの時点でお腹がいっぱいだったからだ!
テレビで紹介されたからといって同じ物を食べる必要はない。
むしろ松重ゴローは雰囲気を味わうものなので美味しそうと思った店を訪れて
自分の食べたいものを決めるのが本当の満腹だと思う。

俺が選んだのはハンバーグステーキとライスと味噌汁だ。
取材というわけではなくただ食べたいので写メなどは撮らなかった。
(正確には椎とかでは前は載せていたんだけど見る人によってはあまり良くない話も
聞いたので今現在は自粛している…)

注文を終え俺は水を飲む、外で待ちくたびれたので喉は渇いていた。
半分ほど一気に飲み干すとすかさず御母さんが注いでくれる。常連さんと話をしながらだ。
話しながら仕事をするのは良くないとの意見もありそうだがここは雰囲気を味わうところ、
むしろ常連さんと御母さんと御父さんがこの商店街の話をしているのを聞いていると
俺の実家方の商店街もそんな雰囲気だったな。と活気もあったが同時にしめる店もあった。
時代は常に流れているということその中で俺たちは何を残していけるのだろう?
そんなことを考えながらこのブログのまとめ文を考えていた。