2018年12月28日金曜日

【ネタバレあり】ドラゴンボール超 ブロリー M


今年締めのコラム兼アニメ評価番外編です。
(まだランク格付けしていないのに番外編とは…)

実に15年ぶりの映画館です、呟いたけど忍者ハットリくんTHE MOVIE以来です。
それまではプリキュアにしてもヒトラーにしてもブルーレイでの視聴でした。
そもそも今の映画館ってどうなのか?言えばネタバレが大嫌いなので
上映中に声出されると「あーっ!#」ってなっちゃうんだよね、
身長低いから前の人も気になるし…なのでどう視聴していくか?結構計画練りましたよ。

まずシートMX4Dというシートで映画を体感するというもの、
言えば席自体が揺れたり直射風が吹いたり
水が噴射されたり匂いが出たりとなんていうか昔スターフォックス64が
振動パック同封で発売された時に手に振動を体感できるといったあの感触と感覚。
今でこそバイブなんてスマートフォンゲームにも装填されているものだが、
当時の感動を覚えた。
というか64の振動パックは原点にして頂点だと思う。
やっぱあれくらいガタガタ震えなければ振動とは言えない。
XBOXはまだいいしスマホはもとの大きさで仕方ないが
プレステのコントローラーの振動は弱すぎる。
よく解剖していたから見ているけどあのモーターは弱いよ。
まあ64の振動パックは単4必要だけどなw

シートベルト無しで不安だったがそもそも足場も含めて動くので
バランスは丁度良いと思う。
子供には臨場感がたまらないだろう。
上映前にテストムービー(ちょっとした幻想系ジェットコースター視点のムービー)で
「だいたいこれくらい揺れたり、風吹いたりしますよ」というのがあって
身構えもバッチリだった。追加料金でのシートなので場内1段1段が高く作られており
前の人の頭で遮らないように作られているのも良い
(俺が昔あったのは前の子が普通に手を上げて振っていたり
したのでこれもトラウマなのよね)

席予約の時に中央後ろの方はネットで受け付けてから5時間程度で埋まり、
俺は目が悪くカッコ内の事もあったので最前列にした。
これはかけだったが俺は良かった視野大体110°ギリギリに
映像が収まり臨場感が半端なかった。
あるシーンではブロリー視点から悟空に攻撃しているシーンも
有りFPSとして楽しめたシーンもあった。
追加料金払っただけのかいはありこれは本当に満足だった。
言えば今シーンの一部分の話もしたが
総括するとMX4Dを特に意識して作品が作られていることに感動した。
神神やったしFもやったからテレビ放送もしくはブルーレイもいいが
これは映画館推奨の作品だと思う。この辺もネタバレ含むが解説していく。