2018年3月21日水曜日

2017年アニメ纏め10



1位!!!
このはな綺譚

2017年は冬がやばかった言い訳して悪いがここまで遅くなったのは
ここら辺を纏めるのに…
前半も色々あったし…言い訳だな(^ω^;)
まあビジュアルから、けものフレンズに全く興味もたないのに…
いや力作なのは分かるよだけど俺のニーズってのがあってさ、すまん。
なるほど働きに出る所からの話なのね千ちかみたいな、
まあ千ちかは急に働くことになったけどジブリ内ならトップ2に輝く
1番は魔女宅、千ちかはカオナシがなぁ、ああいったグチャってした描写はもののけ姫で
割と本気で開幕のシーンで吐きそうになったのでいくら神様とはいえちょっとね…

もう人情MAXな作品なのね、柚が先輩やお客様に触れて成長していく訳だ、
百合も強めだが描写はいいな。

…これは電子書籍デビューにふさわしいという事であいぱを手に取る、
一話完結系だろうとネタバレも気にしなくていいしバーズの上巻から入る。
なるほど良い描写だ、2ページ使った見開きも多くKindle版を購入しているが
あいぱの場合縦持ちすると1ページ表示、横持ちすると2ページ表示なんだが
ちゃんと2ページが綺麗にくっつくのよね。これは電子書籍の強みだと思う。
やはりカラーだなごちうさが特にそうなんだがもう少し電子書籍のウリというのを
出せば良いと思う。
くだらねぇエロサムネ表示しているのとかグロイのとかテロップで
「○○はどうなってしまうのか!?」とか宣伝文句じゃなくてさ。
「最近アニメ化したこの作品原作も迫力のある描写をしています!
電子書籍の見開きならズレなく2ページ分観覧できます!」とか
「本では印刷やインクの都合上カラーページになりませんでしたが、
電子書籍なら全てオールカラー!」とか、このはなやごちうさはまだにしても
ジャンプ系はフルカラー版の配信もちょっと高くしてあるけど
配信はしているのでこういうところを売りにすれば良いと思う。
わからないものを需要とさせるよりわかっているものに対して+@のアピールを
することでもっと需要が出ると思うんだ。
そんなんできゅんパラと違い電子書籍デビューは大成功を収める手引きとしても
この2017年の評価内で掛け算となっております。

そんな上巻を読み終えアニメ1話の感動を見納めしていたら…
「盲導犬のやつマジ感動したわー」
…(^ω^;)マジ?
これはね、ネタバレコメントなんだけどマジで救われた。スマプリの最終回ですら泣かなかった、
生きているのに別れ系はそんなにじゃないのよ、死別は苦手だけど。
でもそれ以上に動物系がほんとダメで程よい百合や話の展開、
先読みしてアニメと比較しようなんて考えていたら動物系に直撃して
仕事出来なくなるレベルになる所だった。
これが幸いし下巻→1巻と進み「うわっ!こう持ってきたかー・゜・(ノД`)・゜・」と
そういう盲導犬の扱いだったので本気で救われた。
動物に厳しいでギリギリ見れたのはJOJOでそれ以外は絶対無理だなと思っていたが
俺のダメなものを耐えさせるとは本気で凄い作品だと思う。
変な例えかただが、生のトマトダメなんだけどハングリータイガーのサラダの様な
良い仕入れに良い味付けをしてくれて俺でも食べれたそんな感じである。
アニメ化されていないが猫のもある、
たまに描くのでなかなかに油断ができない(^ω^;)
でも面白い、可愛い。

あとはゲスト声優さん。椎見てて驚いたよ…

西村ちなみさん出ているの!?

女将がシンジ君で桐がレトリーで驚いたのもあるが
(エヴァ見てないんだけど)ゲストが強すぎる。
2話でゆかなさん西村さんとプリキュアが出たと思ったら草尾さんと置鮎さんが
カマ声演じていてその外では大塚さんが「刀では空は飛べません」と
竹とんぼ作ってラストはパラメディックとシンジ君を掛け合わせると
シンジ君させたかっただけだろwwと
先に原作読んで「あー、ラストはあの話だな」と声優さんの演技に集中する事にした。
坂本ですがはやりすぎだと思ったがベテラン(35歳~の10年歴~)の人を
1人レギュラーでゲストは4話位に1~2人を出すくらいは欲しいと思っていたのでここも良かったです。
メモしていたのはこれだけだったので本当はもっといるんだけど…
あとは作者さんも出ている、しかも3回ほど!(;´Д`)
悔しかったので刀では空は飛べませんのあと「吉光「せやな」」って
コメントしてやった、子供か!?
低評価となった訳では無いが気になったところが2つ、

1つは完全にタイミングが悪かったこと、
どういうことかと言うと柚がよく泣くんだが天使の3P!の影響で大野柚布子さんが
ややマンネリになってしまったこと、いや個人的な感想よ。
だが聞く度に「古賀さんの方が上手いな」と思ってしまう、
子供の演技より萌えボイスの方が強い方だと柚はハマり役ではあるが
泣き演技って本当に難しいと思う。
スマプリでも子供演技は当時20代の信号3人や30代のハッピーを抜いて
40代の西村さんが1番子供っぽい鼻声含んだれいか様を出していたと思う。
おじゃる丸やっているからとか歴が長いからではなくリアルで子供がいて
よく観察しているというのがあると思う、当時も言ったけど。
比較対象さえいなければそこまで気になるところではなかったんだけど
これは大野さんというよりタイミングだーと改めて思った。
古賀さんには年の離れた姪っ子とかいるのかな?
あの手の喋りってなかなかできないよ。

2つ目はカラオケ回がないことと…
らき☆すたが影響かキャラソン売上のためにカラオケ回を設けているアニメもあって
そもそも旅館の話なんだから宴会場とかあるだろう、
いや電気通っていたっけ?あれ?いや(;^ω^)

でキャラソン的な立ち回りをエンディングに3話区切りで4季節曲として
放送したからエンディングが耳に残らない。CD必須である。
まあ俺はDJなんで買ったしそれによってより作品に深みを出せたが
見る専門の人はそれは掴めないと思う。

このCD1枚にちゃんと4曲収録されており
個人的には満足だがインスト版は収録されていません、ご注意を。

そんなわけで感動系が苦手な俺でも楽しめた作品としてここに2017年トップを
飾らせていただきます。
言えば狐耳もそうだがあまり触れない作品に触れて大成功を収めた、
美少女列伝エンジェルの様な反作品な部分がありつつも?
(いや結局は可愛いから見ていたんだけど)
なんでしょうか?こら、な気分で見納めました。
蓮の時も言ったが死ぬ間際に行く世界なので死ぬのは怖いので自分からは行かないが
何か縁あって死ねるならこのはな亭に立ち寄りたい蓮に会いたい、
蓮の男嫌い克服してあげたい。と思いつつ今後も過ごしていきたいと思います。
言えば未練がないとこのはな亭に行けないので他のアニメみたり遊んだり
色んなことして、その度に成功や後悔を振り返って未練パワーを高めてから
のんびり去りたいと考えています。

それではサンキュー!