幸腹グラフィティ
話によって評価がバッサリ別れた、一話は今年初のアニメであったにも関わらず
感動に感動を呼び翌日原作を買いに走る始末ものすごい皮切りでした。
が二話で御家芸なのか振り返りをリョウもきりんも椎名も無理やり入れて原作一話分の消化なのに
延ばしに延ばして「なんだこの回…」と折角の椎名登場なのに怠かった…
あとは惰性で見ていて平均的には悪くないがあと一つ個人的に嫌いな回が6話の風呂でアイスキャンデー
理屈考えろよ…行儀悪すぎだろ…原作にもあるんだけどそこまでくどくない分結構スルーだった。
だがアニメのあの食事の描写はバッサリ別れると思う。原作も食事は劇画調になるなど
いい描き分けをしているがゆっくり動かれるとやっぱ基本的に怠い。
俺多分この製作会社と合わないんだろうなまどかはすごく良かったのに
ひだまりは開始5分で目が痛くなった…残念だきっと題材はいいのに…
そう！だから題材はいいんだよ内容はリョウときりんが中学卒業までの話なので
俺は基本原作ありきのアニメはいかに原作の描写を動かすか？
小説物やマンガ物の場合、自分がイメージした立ち回りとの答え合わせみたいなものだと思っている。
なので下手にオリジナル回とか入れられると萎えるタイプ。
まあアイスキャンデーはやらなくてよかったと思うけど
最終回へちゃんと区切りつくようなプランで進行したのは良かった。
なので独特な描写はあるがそれは原作も同じなのでこのアニメは結構良い位置で押したいです。
あとは俺が耐性つくかの話…それだけなんだけどね…。