2019年2月23日土曜日

2018年アニメ纏め4

スロウスタート

単純に不思議な作品でした。
キャラはいつも通り魅力あるんだがアレに3人も抜擢される事もあり
そもそも花名以外個性が強い。
ある意味その3人よりも物語全体を崩しかねない肝を持っているので
個性の無いのが逆にといった感じ。

だけど1年留年ってそこまで肝になるのか?
言えば俺だって高校生の時、イケメンの加藤君がそんな感じで確かに?[もやし]だった、
だけどイケメンだったしなぁ…
落ち着いたオーラが出ていたが年齢なんて気にならなかった。
イケメンで休みがちだったので勿体無いと思っていた。
花名だっておたふく風邪になったって明確な理由があるんだから…
まあこれも思春期か、ただ伝えておかなければいけない内容なら
アニメ終盤でも先生が言っていたように「本当に必要な事なら私から切り出す」と
言ってくれてるので結局はこれなんだよね、
あとは全体のオチとして作者さんがどう描いていくか…ってところなんだけど
調べるとこれ『進みが超遅い』らしくキャッキャウフフし続けるのが現状とか(^ω^;)
よくアニメに出来たなとこれに感心したw
SHOW BY ROCK!!は詰めすぎ、こっちはよく詰め込んだというレベルw
30分12話の中でテコ入れも考慮して製作しないといけないのに題材に出来たのが…
まあ昨今は売れたら2期で完結させますよという販促スタイルなので何も言わん、
WORKINGみたいなのが珍しいんだから織田信奈の野望の続きまだですか?
原作読んでみたいんだけど手を出せない最後だけ分かれば…というのが今の気持ちです。

心象描写とかキャラ設定はピカイチなのに悪く言ってしまうとマッチポンプ作品…(-人-)
これラストはどうなるんだろ?
作者さんの体験談を元にしていたらそれで岸辺露伴理論でリアリティを追求するのか?
いやそうなると「(  ̄∀ ̄ )ヘェーそう、でもこれからも仲良くしてよ」だと思うw
俺がそうだったんだからw
1番悪いのはテーマにしたにも関わらず言わないで卒業する事。
まほろさんみたく毎話カウントダウンしているのに最後そんなの意味なかったで
終わると全体のテーマがぶち壊しじゃん
まほろさんも「もっとあなたと一緒に居たかったです」と言われても
突然そんな事言われた方としてはカウントダウンの制約があったなんて気づかないよ。

作品として盛り上げるなら留年を告白する事によって栄依子から虐められたり
かむりちゃんがグレたりしたら見応えあるんだろうなw
と思うももうそれきららじゃねぇよwwとクスッと来たのが俺でした。