2019年12月1日日曜日

2019年アニメ纏め1 ワースト

2019年のアニメの採点(祭典)を書いていきます。 

・えんどろ~

超ネガティブです。
片手間でしたが全部見ました。が『つまらない』という感情でした。
下手したらクソパラツインエンジェルを下回る。そんなレベル。
ネタバレだけ纏めるとRPGのラストバトルから始まり
魔王が時間戻りの転生をしたと思ったら2週目(999週目)だった。
それで最終的にはその事がわかって全員生存エンドする。と言ったもの。
展開はこれなんだがこの主要の話をしてるのは1話と6話の少しと
11話と12話(最終話)だけという
ほかはオリジナルなのに日常をやるというもの。
でこれが山がない、
起承転結の転を取り除いておりキャラ回もあるが気づいたら終わっているという…
RPGらしく冒険するかと思いきや最初の町でクエストをこなしている程度で動きがない。
でこの動きがないというのを助長してしまっているのがキャラクターで
こみっくがーるずの時も言ったがかおす先生が個性ずば抜けていて他が全然活かされていない。
がこれは主人公(赤尾ひかるさんなのに)すら個性や持ちセリフがなく
「私は勇者だから」とイキっているだけの馬鹿、ただの馬鹿。
こういうキャラはあんハピ♪の杏(はなこ)やツインエンジェル遥など真っ直ぐで
ひたむきな性格にも取れるが、それは他のキャラに軌道修正されたり
自分で気づいたりして初めて魅力に繋がるんじゃあないかと
ただこれはその他登場人物もみんな馬鹿で結局 転に繋がるきっかけを掴むのが弱すぎる。
これが『つまらない』という感情を湧き立てた大きな要因でした。
力いっぱいなモンクキャラはまだいいとして、
「カルタード、カルタード」と言っているチノ賢者。
あと貧乳気にしすぎな娘。勇者マニアの姫。
みんな欲のベクトルがバラバラでしかもその意識が強すぎて統一感がまるでない、
本当に世界救うPT組んでるの?

なのでトラブルが起きた時にどう解決するか?というと『シナリオ』が解決する。
登場人物の立場で言えばシナリオなんてわからないんだから
「運よかったねー」で済んでしまう。
問題提起の意味がないただキャラデザがなもり先生の
美少女に声優さん達が声を吹き込んでいるだけ。

こういった作品で思いつくのが『くまのプーさん』昔首都圏内?(神奈川と東京)で
金曜の7:30~からやっていたやつ
ディズニー枠でさ、チップとデール アラジン くまのプーさんと半年?周期で
やっていたやつがあったのよ。
チップとデールは問題提起に対してネズミという小さい体ながらも
知恵と協力を駆使して解決に向かう。
力持ちだがチーズに発狂していた仲間もいたり、
名前を覚えているほどやたらガジェットが可愛かったりと良かった。

アラジンは代表作。アラジンと魔法のランプの後日編というやつか
若者アルが洞窟に入ってしまい?(←うろ覚え)奥地で魔法のランプをみつけジーニーにあう。
溶岩が溢れ出し脱出に1つ目の願い事を、
ランプを奪われ悪いやつからアルを倒せと2つ目の願い事
勝利しジャスミンをメロメロにする願いかと思いきや
ジーニーの開放する3つ目の願い事
俺はこの3つ目の願い事をする「キミを自由にする」という時の潔さと寺ちゃんの
「オーケー!オーケー!それじゃあ僕を自由にするよ!!えっΣ(゚д゚lll)それでいいの!?」と
ノリからの驚きにおける演技のシーンが大好きでそれの後日談。
魔力はなくなったジーニーも友達に加え、同棲しているアルとジャスミンがいる中
問題提起をみんなで解決していく、学校行く前おはスタ後の楽しみだった。

でくまのプーさん。この周期が来た時は「はずれかー」と
新聞のテレビ欄で番組が切り替わるのを確認しながら待っていた。
これがえんどろ~と似つかう理由でハチミツしか興味ないプーさん、
「どどどどどうしよう」と不安がっているピグレット、
「ほほほーい」と跳ねているティガー、
一見頭の良さそうな老うさぎに見えて実際失敗ばかりするアホなうさぎのやつ。
これで最後は転が転がり込んで「ハチミツ美味しいねぇ~」で終わる。つまらない。
それなら『らき☆すた』みたいに問題提起なんか起こさないで
ただハチミツ食っているだけをひたすら描けば良い。
最近はおじさんが飯屋探してご飯食っているやつでもシーズン6だったり
大晦日に特番やったりしているんだから
俺が生きてきた中でくまのプーさんシリーズで良かったところは
ホームランダービーしかなかったよww

そしてこれで笑ったのが俺の職場で協力工事をしてくれているちょっとヤンキーな社長さん。
外見はピアスロン毛ファックTシャツの方だがアニメ&音楽好きで家族持ち、
仕事も超デキルがズバズバ物を言い結構否定から入る
(前のクソ上司と違いキツイながらも意見をビシバシ言うので
ストレスは溜まってしまうけど決して『嫌な人』ではない
ただ食事にあまり興味がないとは言っていたけど食事残すのはちょっと頂けないなぁ…)が
「いや、くまのプーさんは糞だよー」とその協力会社の社員さんに力説していた。
俺は職場ではキモオタをなるべく隠している(手遅れ)ので頭の中では超笑っていたが
たまたまではあるが同じことを考えている人はいるようだ。
後日その社員さんには俺からも↑の事を力説した。
その社長さんは20歳前後の娘さんがいるようだ、
俺も11歳位の時にこのディズニーアニメを見ていたから
4~5歳くらいか?娘さんと見ていたんだろう。

もういっそ切ろうかな?とも姫連話(6話~)の時に考えたがここまで酷いなら
寧ろくまのプーさんのネタもできるなと思い最後まで頑張った、
下手言ったらケツ2つは息を呑んで画面に釘付けになってみた。
が結果はもうひどい、最後まで馬鹿を貫き通す。
魔王が殺る気だったから時間がなかったのもわかるが
勇者になる目的から「みんなを笑顔にすること」と結論し勇者の剣を棄てる選択をしたが
「魔王が結局世界を滅ぼしちゃうんじゃん!?考えてよ!」と総ツッコミを受け
「ああーしまった!?そこまで考えていなかったよぉ;;」と
まあ実際あの魔王なら世界滅ぼさないを魔王自身で決めて貰って
改心して終わるならまだしも魔王は世界の敵にされているのが救いがない。

とあるシリーズでは1年続いて「音楽は楽しいもの」とバイキンマンさえも
改心させて響かせる長寿シリーズがあるのに
しかもその次作は玄田哲章さんがこれと同じラスボスの声を皇帝ピエーロと演じているのにww

結局主人公は最後も馬鹿、馬鹿ばかりでなんかペットの子供ドラゴンが
カービィの如くチート能力とご都合を押し付けて終了と
動きがなく、冒険がなく、ファンタジーなのか日常なのか、萌えのようで
馬鹿ばかりの酷い作品をみた。
これが書きたいがために片手間だけど
(これが評価する上でいい方向とは言えないが、片手間じゃあないと本当酷かった)
通しました。
クソパラツインエンジェルも閑話休題においてオチや魅せ方がクソだったけど
(撮影会をノリノリでしてもクルミちゃんだけ規制がどうとか馬鹿なこと言っているし
その前に立て籠もり強盗してるだろ…
遥 クルミちゃんが特訓しても葵ちゃんが手柄を横取りしたり
葵ちゃん天然だけど空気読めない娘じゃあないだろ…
「宇宙行こーよ」で大気圏抜けるなよ…
天ノ使だとしても耐久の限度があるだろ、ましてやクルミちゃんは人間なんだし、
いや遥 葵ちゃんも人間だけど)
ベースはツインエンジェル2だから火事の件や
テスラ ナイン ブラックトレーダーの目的や真意などはしっかりしているし
まだシナリオはあって登場人物が考えていた。
なもり先生がキャラデザで玄田哲章さんを出ていて、
もともとチノちゃんに興味はなかったが
(昔のアイコンもジト目ダブピだったから起用した)水瀬さんの歌が
めっちゃ上手かったことこれだけで食いつないでいた。
コメントでも楽しもうと思ったけどこれも「かおりを信じろ」と、
だからさー!その監督崇拝はなんなんだよ!?
またNGコメント増えたよ。コメントにも救われなかった酷い作品でした。
リリスパでなもり先生で程よく釣れると思いコメントも救ってくれる。
と勘違いして中身のないものを作られた。
これがこれのアニメの敗因だと思う。