2011年10月27日木曜日

上厨二注意でごめんなさい6

ルシフェル「農民さん!?大丈夫か??にゃ!?」
俺は答えられない、意識はありオトモの2匹と目が合ったが
俺は空を見た、真っ暗だ。嵐は止まない…

この世界では『ギルド』が行方不明なったハンターを
すぐに探してくれる。俺がここで気絶しても彼らは
すぐに探し出してくれる。死ぬという概念がないので
気楽ではあるが、村は救えない…。悲しかった。

だがここまでやったらとりあえずはやる、だが勝算はない。
剣を握りなおしオトモに目を向けこういった。
俺「大丈夫だ、問題ない」

また細道を抜け奴に対峙する。
俺の顔を覚えてくれたのか奴はすぐに
俺に向かって突進をしてきた……っ!!

俺「俺は負けない、でも村のためとかかっこいいことも言わない」
なんだろうか?もしかしたらこの答えがこいつに
勝つ意味に繋がるのではないのだろうか?

だがもう考えなしに探す理由を模索するのは止めた…。
すると笑みがこぼれた…