2013年7月19日金曜日

孤独のグルメごっこ SUNNY SIDE UP

御父さんも常連さんと話しながらせっせと調理をする。ハンバーグを手捏ね火を通す
野菜パスタ等次の炒めものを用意する。と同時に鉄板を暖めている。
ハンバーグに火が通ると炒めものに火を通す。その後は俺が感心したのが
目玉焼きを焼くのだがこれが上手い!!実際美味いのもあるんだが、焦げというのが
一切ない綺麗な円の目玉焼き!しかも半熟よりは完熟に近い状態でこの話をおかんにした後
実際に焼いてもらったんだが
フライパンの都合かこれが限界だった…(写真の許可はおかんから得ていますww)


父親の料理はすげぇと思った瞬間だ、俺の親父は俺同様料理ができないがww
すべて火が通った後は暖めていた鉄板に乗せ焼きが入った状態で俺の前へ
野菜はポテトと人参と後一個これは忘れてしまったがハンバークの下に敷き
ハンバーグが焦げないように工夫がされている…。これが定食だ。
お昼ごはんとして午後の体力をつける、これに尽きると思う。
常連さんと御母さんの会話もおかずに入れ熱いハンバーグステーキを食す。
これならご飯を大盛りにしてもっと体力をつければよかったと思うのが後悔だったが
また行く機会を見つければいい。
しかし会話を聞いているとどこも商店街というは廃れて行くようだ…
この孤独のグルメをきっかけに食べ物を食べるのではなく雰囲気を食すというのも
覚えたいところだ…もっとこう活気というのがほしい。そのために俺は何ができると
いうとやっぱり日々の積み重ねしかできない自分の無力さに悔やむ。

[12時15分]

食べ終わり水を飲み干すお母さんがまた注いでくれようとしたが俺から
「もう大丈夫です!ごちそうさまでした!!」と財布を取り出し支払いへ。
ごちそうさまの後最初席を開けてくれた常連さんにも「席ありがとうございました!」と
会釈し松重ゴローと久住先生のサインを見つめながら店を後にする。