2020年11月5日木曜日

2020年アニメ纏め5-10

ラスト12話。うん一応最後まで楽しめた、というのはこの回、最終回がかなり足引っ張った件。
内容はイレイナちゃんの声優さんの本渡楓さんの14~15役演技。
俺の世代から言うなら孫 悟空、悟飯、悟天で括られた野沢雅子さんの名前。
ネタで見かけるなら寺ちゃん(山寺宏一さん)が多数役してるなんかアレな拾い画像。
近年ではたまに2役さんも見かけるし下手言ったらガヤをメインの声優さんにやってもらう等
スタッフロールに入らないながらもアニメを手掛けているというのがある。
そんな寺ちゃん劇場を見せたいのか、やったのがこの話で。
まあスタッフロールは見づらかったね。
いろいろなイレイナちゃんが出るが(鬱だったり、ジェルだったり)
それぞれに〇〇イレイナと載せての声の出演はやりたかっただけ感が強い。
これがメインキャラ、盗賊A、遊撃手Cとかなら
それぞれが違う人なのでいいんだが、イレイナちゃんの場合、全部イレイナちゃんなので
役を別けるのは悪手だと思う。ましてや主人公でこれは魔女の旅『々』なんだから…。

この話の背景は「『もしも』イレイナちゃんがこんな分岐をしたら…」と
ドリフターズもびっくりなネタを出したわけで
この12話(主人公)イレイナちゃんが8話イレイナちゃんに導かれて、
ほぼこれまでのイレイナちゃん達が大集合して
喧嘩してそれぞれのイレイナちゃんがそれぞれの旅の軌跡を語り合うというもの。

最終話としては試みは面白いが、個人的に風呂回が欲しかった…
(イレイナちゃんの貧相な身体みたいの?…是非見たいわ!!!!!)
これが原作にあるかはわからないがちょっと販促だなと思っている(誤字ではないぞ)
作中では「その髪、人形師さんに負けましたね…」とあるように、
俺の一番好きな話8話のイレイナちゃんが引き金で
俺はあの話はあまりに好きすぎて10回以上見ている。
恐らく分岐となったのはみゃー姉と対峙した時、
12話イレイナちゃんは容赦なく魔法を3カメ使ってまで
ぶっぱして檻に閉じ込めたが、8話イレイナちゃんはこの魔法ぶっぱを威嚇として使い
8話イレイナちゃん「今のは威嚇です、さあ私の髪を返してください」となった場合、
みゃー姉「そうなんだ、キミ魔導師さんじゃあなくて魔法使いなんだ、
言ったよね?ボクもなんだよ?じゃあ遠慮はいらないね!?」からの
人形操作でイレイナちゃんが敗北。
(シーラは見ていただけだし、そもそも騒ぎを大きくするわけにはいかなかったので
その場での加勢は無い、ただ12話イレイナちゃんが8話イレイナちゃんに喧嘩後
「アナタ(私)はまずやることがあるはず…」
とあるように結局みゃー姉は後日に捕らえられる状態ではあるだろう)
でこの分岐達が集合する空間に導かれたのだろう…。

販促と言ったことについてはこれで、足を引っ張っているのもこれ。
最終回ながら魔女の旅『々』の『々』部分を見事には回収しているが
内容に頭を傾けるといったのが俺の感想。
こういう考察ブログを伸ばす良い材料だし、俺が記憶している中で
あのイレイナちゃんは『どこからの分岐?』と言われると…
短髪イレイナちゃんが8話は作中にあったとおりだが、

ジェル:3話Aで花畑に侵された青年に触れてしまい、
同じく蝕まれてしまい生きたままジェル状に呪い?解くため引き続き旅をしている。
(魔女の仕業?と言ったのはその経緯もある予想だが…)

鬱:3話Bで一度旅立つも忘れることができずやっぱりお手伝いちゃんを助けに行くが時既に遅し
お手伝いちゃんは自決をしていて、マモレナカッタ…と旅を中断した果て。

アホの子:6話イレイナちゃんの果て、正直しか言えない国で王を追い詰めるも敗北し
牢に捕らえられ正直しか言えない空間で精神が病み、国外に捨てられたもの。

守銭奴:9話にてエステルの目覚めを待つが、金袋を前にして
「そうよ…もう仕方なかったのよ…前金あるんだし、記憶を代償にしているから…
これ持って行っちゃおうよ…(ぶるぶる)」と金のために手段を選ばなくなった姿。

レズ:11話、求愛魔法をモロに喰らい効果が切れる1日間
サヤと絡みに絡んで目覚めてしまった姿。

眼鏡っ娘:可愛いすぎるっ!じゃあなかった;そもそも旅に出ず勉強しまくった果て。

と覚えている限りではこれと『予想』、あまり覚えていなくて申し訳ない。
(この12話の執筆は2021年6月です…メモだけ残していた)
他にも色々な分岐のイレイナちゃんはいるし、これは『考察』
いや鬱は9話の果てだろ?大泣きして鬱になっちゃったんだろ?とも取れるし
レズの様にわかりやすいのもいるが、こういうのを俺は焼き肉突きながら誰かと語りたいんだよ!
椎見ててもシコザルばっかりで!もう!!(いや俺もそうなんだけど…)